神奈川県のデントリペアプロショップ
トラストデント厚木店の田邊です。

デントリペアは、パテ付けや塗装をしないので限りなくオリジナルの状態に戻す事が可能です。
気になる『へこみ』を無かった事に出来る、この素晴らしい技術で、きっと皆様のお役に立てると思います。


今回の施工例は、マツダ アクセラピラー部分です。
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ドアやフェンダー、ボンネットなどではツールが入らないから施工不可という事はほとんどありませんが、このピラー部分に関してはツールが入らない事がほとんどの為、一般的にはデントリペアの施工は難しいとされています。
また車の骨格にあたる部分ですので、板金塗装すると修復歴として残ってしまう恐れがあります。

これまでこのブログでもピラー部分の施工は何度も紹介していますが、実際には直せるヘコミを直らないと思い諦めてしまっている方もいらっしゃるかと思いますので、参考にして頂けたら幸いです。

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左のドアの上に3~4センチのヘコミが3箇所あります。
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ツールの入らない部分ですので、施工は表から引っ張り出す方法で行います。
表から引っ張るプーリング工法は、しっかりとした技術と経験、ノウハウが無いときれいに仕上がらないだけで無く、最悪の場合には塗装膜が剥がれてしまう事もあります。

施工後です。
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今回の施工では、へこみに傷や折れ、鉄板の著しい伸びなどが無かったので問題無く施工できましたが、へこみの状況により施工が難しくなる事もあります。

小さなヘコミから他店で断られたヘコミまで是非一度ご相談下さい。



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