今日もこちら神奈川は良い天気です。半袖でも昼間はうっすら汗をかくほどですが、この所風の強い日が続いています。お車に乗るとき、降りるとき、急な突風でドアをあおられない様に十分注意して下さい。
さて今日は朝からディーラー様への出張作業です。
お車は、ボルボ S60 
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ボルボ純正のエアロが付いていて品良くかっこ良いです。きっと大切にされているのでしょう、なんとしてもお役に立ちたいです。

リペアするヘコミは、
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右リヤドアの下寄りに20センチ程の横ズリです。
高さから見て自転車のペダルかな?
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リフレクターで見るとこんな感じに見えます。
へこんだ状態を写真でお伝えすることは出来ますが、リペア後の仕上がりをお伝えするのはなかなか難しいんです。
肉眼で歪みが確認出来る状態でも景色を写しこんだ写真では、なかなか判別は難しいのですが、このリフレクターボードを写しこんで撮った写真では、ほんの少しの歪みも写真に写ってしまうんです。
この写真をパソコン何かで拡大してしまったら。 どんな小さな見落としもばればれです。
だからという訳では無いのですが、どんなヘコミのリペアでも何度も何度も最終チェックをして、より完璧を目指しているのです。
今回のような横ズリのヘコミではほとんどの場合で線キズが入ってしまっている上にパネルの伸びも多いので、実際にきっちり仕上がるのか、キズは消せるのか、など慎重にヘコミの見極めをする必要があります。
実際の作業はというと、リヤドアなのでトリム(内張り)を外せば難なくツールはアクセス出来ます。
ですが、線キズと一緒に入ったパネルの折れとパネルの伸びの為に時間は掛かります。
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およそ2時間半も掛かってしまいました。

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どうでしょう。ちゃんと直っていますか?
いつも自問自答しています。「もっと先は無いか?」「押味さん(私の師匠)でも満足させられるのか?」なんて事を・・・
線キズは、磨いてほぼ落ちました。出来る限り塗膜をいじめたく無いので、深いキズが有る場合は、無理に落とさずに残すこともあります。(勿論、場所や度合いによってご相談させて頂きます)

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デントリペアの仕上がりは、横からだけでなく違う方向からも行う事をお勧めします。